寝かしつけの悩みを聞いて思うこととKaiくんのおねんねについて

2022年1月9日日曜日

おねんねの悩み お役立ちグッズ

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かなり長いタイトルになってしまいました、おしんパパです。

以下の記事を読んでおぉマジかと思うことがありまして…。

杏ママ「ワンオペは絶対ムリ」 女手ひとつリアルな育児生活を明かす

それが以下の部分。

中でも一番の関門は夜7時の“寝かしつけタイム”という杏さん。普段は子供たちと一緒に寝ながら寝かしつけるそうで「寝た瞬間に動いちゃダメ」というほど神経を使い、動こうとすると子供たちが無意識に追ってつかんでくるため、膝が“パキっ”といっても起きないレベルまでそばにいなければならないといいます。
…上記リンク記事より引用


ひとさまの家のことをとやかく言うつもりはありませんし、むしろワンオペで3人子育てですごいなぁと思うのですが、そんなに大変ならせめて寝かしつけだけでも楽できればいいのにと思ってしまうのです。

我が家では、Kaiくんの寝かしつけをしてません。時間になったり、おねんねのサインが出たら(後述)、おベッドに運んであげると自然と寝ます。

Kaiくんがなぜそのように育ったのか、その経緯について今日は少し書いてみようと思います。

この記事のポイント

  • 夜泣き回避策としてスケジュール管理をしていたことで、Kaiくんの体内時計に寝る時間がセットされ、寝る時間になると眠れるようになった
  • 2か月半から自分の部屋でお昼寝を始めてもらい、3か月から自分の部屋で一人で寝てもらうようにした

  • 結果として、Kaiくんは、おねんねのサインが出たタイミングでベッドに置くと、自分で寝てくれる子になった

※本記事は子育ての一つの例を書いたものであり、べき論を語るものではありませんので、こんな考え方もあるんだなと思って読んでいただけると幸いです

2か月の頃に考えていたこと

とにかく夜寝たい!でした。

詳しくはこちらの記事へ↓
【泣きを科学する②】夜泣きを防ぐ4つのルール

以下のネントレ本を読んで、Kaiくんのスケジュール管理を適度に力を抜きながら頑張るという感じで、ようやく夜通し寝れる日が出てきたのが2か月を過ぎたお盆頃です。


これらの本では、赤ちゃんは6か月から自分の部屋で寝ることが推奨されています(欧米では一般的なようです)。また、出来るだけ早期の習慣づけの重要性が説かれており、実感としてもその通りだと思っていましたので、夜通し寝れるようになったことを踏まえ、徐々に自分の部屋で寝れるように習慣づけしていこうと当時考えました。

なお、この時期は、夜19-20時ころ、寝床に置くとたいてい泣いて、寝かしつけで一苦労という時期でもありました。

2~3か月で実践したこと

まずはお昼寝を自分の部屋でしてもらい、自分の部屋で寝ることに慣れてもらうようにしました。

お昼寝の次は、夜のおねんねです。

いきなり一人で寝させるのも心配なので、暫くはおしんパパかゆーママがKaiくんの寝室で一緒に寝ることにしました。

そこで夜通しKaiくんが一人で寝れることが確認できたので、これならもう一人で寝れるんじゃない?ということで、一人で寝てもらうことにしたのが、ちょうど3か月になった頃です。

その際には、万が一に備えて、以下のセンサーや寝返り防止ベルトを用意しています。



ベビーセンスホーム(Babysense Home)赤ちゃんモニタリングセンサー 正規認定品 家庭用 非接触型 ベビーモニター ベビーセンサー 赤ちゃん動きモニター 親の安心 赤ちゃんの安全


詳細記事はこちら↓
【泣きを科学する⑥】うつぶせ寝防止ベルトは偉大

幸い、我が家の図面上でKaiくんの寝室はリビングを挟んで両親の寝室とつながっていて近いので、泣いたりした時はすぐに気づけるという点も、3か月での一人おねんねの後押しになったかと思います。

そんなわけで、Kaiくんは3か月で一人でおねんねできるようになったので、それ以来ほとんど寝かしつけはしていません。

セルフ入眠で重要と思われるその他のこと

上記の通り、自分の部屋で一人おねんねできるようになったことが、寝かしつけレスに最も重要だったと思いますが、それ以外の留意点にも触れておきます。

①おねんねのサイン
これはKaiくんだけなのか皆そうなのか分かりませんが、眠い時は目を手の甲でこすります。
こうなったらしめたもの、ベッドに置くと即爆睡です。

②部屋の暗さ
結果的にラッキーだったことに、Kaiくんの部屋は窓がない部屋でして、それまで寝ていた両親の寝室(窓有)よりも、圧倒的に真っ暗だったので、寝ぐずりが減ったように思います。

③入眠の音楽
毎日オルゴール音楽をかけて寝るようにしていました。寝る前の儀式の重要性については、各本にも載っています。

④(必要な場合のみ)おしゃぶり
ベッドに置いた後も興奮して泣きがひどい場合のみ、おしゃぶりで気を静めて寝てもらっていました。

おしゃぶりについてはこちら↓
【泣きを科学する⑤】おしゃぶりのメリット、デメリット

さいごに

ということで、(今のところ)Kaiくんは手のかからないとてもいい子に育ってくれています。

先月のおしんパパの時間外勤務は20時間弱、ゆーママも同じくらいでしたが(裁量制のため詳細は不明)、それでもゆとりを持って、育児や自分がやりたいことをできているように感じます。

これからも親子ともども自分の時間を持てて充実した生活が送れるように工夫していきたいと思います。(最近ギターを始めました)

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おしんパパ34歳。ゆーママとKaiくん(0歳4か月)との3人暮らし。日々巻き起こる育児のトラブルを試行錯誤しながら解決していきます! 詳しい自己紹介はこちら

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