こんばんは、おしんパパです。早いもので今年も終わりが近づいてきましたが、投資の世界では一足早く2021年が本日12/28で終わりましたので(12/29より2022年扱い)、今日はKaiくんのジュニアNISA2021年の総括をしたいと思います。
※※注意事項※※
本記事は特定銘柄の推奨をするものではなく、投資についてのざっくりとした個人の経験談を書いた記事になりますのであらかじめご了承ください。
結果概要
また、ジュニアNISAの利用枠80万円については2021年は使いきれず、約60万の利用となりました。
子供の口座ということで、これは固いという(個人的に)自信のある銘柄に絞った結果、なかなか気軽に買うことができなかったというのが正直なところです。
2021年に投資した銘柄が2022年に花開けば、より自信をもって2022年以降は投資ができるかなと思っています。
購入銘柄について
それぞれ現時点の所感を残しておきます。
①日本電気硝子(取得単価3,015円→時価3,055円)
既存事業が好調(2019年度、2020年度比で2021年度営業利益が倍増)なことに加え、2021年11月18日に、世界初、オール酸化物全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池を開発という今後への特大期待材料を出したため購入。3,015円で購入したものの、その後あまり上がらず微妙だなと思いつつ、上記材料に期待して末永く株価上昇を待つ予定。
②3Dマトリックス(取得単価426円→時価487円)
黒字化予定バイオ株。2021年に初の黒字化を達成する予定(第三四半期累計で黒字)のシンバイオ製薬の二匹目のどじょうとして500株購入。シンバイオ製薬は300円台(2020年11月頃)→約2,500円(2021年5月頃)と暴騰したが、3Dマトリックスもちょうど1年あとに同じ軌跡を辿るのではないかと期待。来期(2022年4月期)は黒字の蓋然性は高いと社長が力説しており(以下HPに動画あり)、実際に原価低減等のエビデンスが最近どんどん出ているのは事実。12/28時点で487円の株価は半年後いかに…?
2022年4月期第二四半期web決算説明会
③アライドアーキテクツ(取得単価820円→時価829円)
マーケティングDXツールの提供会社。ここまではよくある話ですが、子会社が海外で3D広告制作事業を営んでおり、それがメタバース時代にヒットするのではないかという想定で購入。
④大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100(取得単価38,425円→時価41,509円)
GAFAM+テスラを中心とした世界最強インデックス指数(※個人的見解です)。10年後、20年後を見てもNASDAQ100を持っていれば安泰でしょうということで、調子に乗ってレバレッジ2倍の投資信託を購入。
⑤SBI・V・S&P500(取得単価16,635円→時価17,262円)
GAFAM+テスラを中心としつつ、アメリカのあらゆるジャンルの代表的な株500種から構成された世界で一番安心できるインデックス指数(※個人的見解です)。つまらないですが無難に淡々と投資するには最適。
2022年の展望
以下2点が今のところ想定していることです。
・アメリカの利上げ・インフレ、中国の不動産バブル崩壊の可能性等によりインデックス指数は横ばいまたは下落を想定。逆に言えば買いどころとなる可能性あり。
・必然的に個別株も厳しい状況となるため、これぞという銘柄を見切って投資する必要あり。個人的には3Dマトリックスに期待。
さいごに
投資というのはやってみないと分からないところが怖いのですが、一方で、上がる理由と銘柄(またはセクター)を見つけられれば、成功する蓋然性は高まるのではないかなと考えています。2022年はなかなか厳しい市場環境となりそうですが、子供の口座ということもあるので、安全を重視して運用していければと思います。また、折を見て状況を報告してきますね。
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